最近は某ウイルスの影響で在宅ワークも増えていますね。
足がむくんで重くなったり、歩きづらかったりしませんか?
ただでさえ変化の少なくなった毎日、少しでも快適に過ごすためのアイテムです!
・靴下はくだけでむくみとれるんなら大根脚なんて存在しないじゃん!
・ストッキングなんて、女性だけが使うものでしょ?
と思われた方!ぜひ見ていってください!
弾性ストッキングって何?
と思われる方は多いでしょう。
弾性ストッキングをめっちゃくちゃ簡単に説明をすると、
むくみをとるための靴下だよ~
医療関係者に怒られそうなくらい簡単に表現してしまいました。。。
でも医療用とかいうととっつきにくくなるので、はじめはこれくらい軽いイメージで、まずは興味を持ってもらえたらいいなと思います☺
弾性ストッキングがやや特殊ですので説明から入りますが、商品の特徴だけ知りたい方はもくじから必要項目まで飛んでください。
今回紹介する弾性ストッキングはむくみ解消効果があった商品です!
弾性ストッキングとは
・弾性ってどういうこと?
・ストッキングってことは伝線とかするんじゃないの?
・ストッキングなんて女が履くものだろ?
・いやそもそも聞いたことないし
こんな声がたくさん聞こえてきそうですね笑
弾性ストッキングとは、弾力性を持った特殊なストッキングのこと。
これを着用して締め付けることで、脚に溜まった血流を改善するものになります。
もう少し簡単にいうと、
というとらえ方で良いと思います。
もっと詳しく知りたい方はこちらをクリック→*1
ちなみに、普段ショッピングモールなどで売っている靴下は伸縮性ソックスです。
弾性は締め付けます。
ちなみに長さは3種類あります。
こちらの3種類ですが、基本的にはハイソックスサイズのものが多く流通しています。
弾性ストッキングというものは伸縮性が少ない分、とてつもなく履きづらいものなのです。
なんせ元々は、手術後の合併症を予防するためのものですからね。
裏を返せばちゃんと効果が認められている商品ということになりますねっ!
弾性ストッキングと着圧ソックスの違い
弾性ストッキング、むくみがとれる靴下と聞いて、着圧ソックスを思い浮かべた方もいらっしゃると思います。
実は弾性ストッキングは着圧ソックスの分類の一つなのです。
└─ 一般着圧ソックス
こういうことです。
医療用弾性ストッキングと一般着圧ソックスはどう違うの?
医療用弾性ストッキング
医療用の弾性ストッキングは一般医療機器に分類され、医薬品医療機器総合機構(覚えなくていいです)へ届け出を行っている商品となります。
つまり、足のむくみ改善や血行促進効果などがしっかり認められて、国から許可を取得している製品です。
特許取得!と書いてあると安心して買いますよね?
そんなイメージです。
圧迫圧:27~40hPa以上
一般着圧ソックス
お堅いところへの届け出はしていないけれど、着圧効果があるようにつくられている製品。
メディキュットが著名でしょうか。
圧迫圧:20hPa
一番の違いは圧迫圧!
しれっと圧迫圧を先出ししていますように、この2種類のはっきりとした違いは圧迫圧にあります。
数字が大きい方が着圧が強くなっています。
hPa(ヘクトパスカル)なんて単位で書かれてもわかんない……と思われるでしょうが、これは体験してもらうしかありませんね。
例に挙げるとすれば、強い台風は940hPaです。
履きやすすぎる弾性ストッキング、ヴェノフレックス
パッケージはこちら。
実物がこちら。
使用前に写真だけ撮ったのできれいな品ですからね!!!
製造元:THUASNE (チュアンヌ)
医療系繊維製品を製造するフランスの老舗メーカー。
40年以上の経験が積み重なっている会社とのことです。
※決して、tutuanna(チュチュアンナ)の書き間違いではないですからね!
輸入元:ソルブ株式会社
フランスからヴェノフレックスを輸入し、代理販売してくれている会社。
ヴェノフレックスは海外からの輸入なので在庫を取り寄せるとなると1,2ヶ月かかるそうです。
それでも取り寄せてくれます。ありがたやありがたや。
製造元がフランスのため、パッケージはフランス語での記載になってますね。
全く読めません………
サイズ展開
男性用女性用ともに、S・M・L・XLと4サイズ展開されています。
弾性ストッキングのサイズを見る時は足底の長さではなく足首の長さを測って対応のサイズを買うようにしてください。
おすすめポイント
・コットン製でやわらかく、肌触りがいい
・洗濯機での洗濯可能(ネット使用、柔軟剤使用しない方が良い)
・一般医療機器に分類され、効果が保証されている
・実際に着用した私の家族からの評判も良く、洗い替え購入の依頼されるほど
元々医療用で製作された弾性ストッキングは本当に伸縮性が無くて、自分で履くのもつらく、履かせる介助をするのも非常に苦労するものです。
それでも、圧迫するためのものなのだから仕方ない、と思いながら一生懸命履かせていました。
私の義父はおなかがだいぶぼってりしており、床に落ちたものを拾うことですらつらそうなレベルなのですが、履きやすい!と大絶賛しておりました。
どうやら普通に履いている靴下よりも履きやすくて、足が軽くなるのがとてもうれしい様子でした★
洗濯の際に柔軟剤を使用しない方がよいのは、柔軟剤はやわらかくするためのものだからです。
圧迫効果は長続きしてほしいのでわざわざ圧迫を緩くするような柔軟剤は使わない方が効果が続くということになります。
お値段
1足4,000~5,000円と、靴下としてはお高め。
ただ確実に効果のある靴下です。
履きやすさ、履き心地、下肢の血流改善効果がワンセットでケアされるとなると決して高すぎるお値段ではなく、相応の金額と感じました。
母の日・父の日のプレゼントにもおすすめ
これからやってくる母の日、父の日。
母の日のプレゼントにしては地味かもしれませんが、足のむくみで悩まれているお母様は多いのではないでしょうか。
父の日におしゃれなネクタイをプレゼントしたこと、ありませんか?
最近は在宅ワークがすすめられていますね。
会社に通勤するよりテレワークだと座り仕事が断然多くなっていると思います。
足が重たく感じているお父さんは多いのではないでしょうか。
今年はネクタイではなくむくみをとる靴下などいかがでしょう。
父母だけでなく、高齢の方にもおすすめですよ。
血液の流れを良くすることはどの年代でもこれからの健康につながる一歩です!
マッサージに通う時間、手間などを考えると履いているだけでフットケアが出来るこの弾性ストッキングは優れものです。
購入はこちらから
女性用
男性用
お値段の違いに関しては男性用と女性用の違いではなく着圧の強さの違いになります。
この2商品しかリンクを掲載していませんが、着圧の強さも3段階くらいは違いがあるので商品の選別にはお気をつけて注文してください。
私が答えられる範囲であれば質問等お答えしますので、お問い合わせやコメントから訊いてください☺
よかったらクリックしてやってください(*- -)(*_ _)ペコリ
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*1:元々は周手術期における深部静脈血栓症・肺塞栓症の予防を目的として1848年10月26日、ブラウン氏が作成。原料はゴム。1851年、スパークス氏が綿や絹をゴムに混ぜたものを作成。20世紀になるとナイロン、ポリエステル、ポリウレタンなどの合成繊維が開発され、耐久性、ファッション性にも優れた弾性ストッキングの製作が始まり本格的に普及した。日本では平成16年から保険認可されたため、予防用ストッキングの需要が大幅に増え、従来の周手術期、静脈リンパ疾患の実だけでなく病院内で広く弾性ストッキングが使用されるようになった。